情報環境の整備を通じて
大学のサービスを根本から支える
情報企画課は、学内のネットワーク環境の整備や情報システムの開発・運用など情報分野における幅広い業務を担っています。仕事の際は、専門的な知識と業者や他部署との調整力が求められます。私は経済学部出身のため、配属時のネットワークに関する専門的な知識はほとんどゼロ。研修制度を活用して業務に必要なスキルを基礎から学びました。周りの上司や先輩方は優しく、不明点があれば相談できる環境が整っていますが、だからこそすぐに正解を聞くのではなく、まずは自分自身で考えや不明点を整理するよう心がけています。
情報企画課の業務は、大学の教育や研究を支える不可欠なものです。それは、コロナ禍に対応した大規模なネットワーク整備の業務でも改めて実感しました。情報社会の高度化が進む中、情報部門の重要性はますます高まるでしょう。私たちが扱うのは情報インフラですが、その背後には利用する方々の思いがあります。単に業務をこなすのではなく、大学や社会全体の視点から、業務がどのように繋がり、影響を与えているかを意識し、相手が本当に求めていることを理解しながら、より良い解決策を導ける職員になりたいと思います。
私のリフレッシュ法
先輩と週に1回銭湯へ行き、サウナに入ること。
日々の疲れが癒されます。休日に誘っていただくことも。