interview

大学全体と現場を見つめ、
「強い大学」づくりに貢献したい

財政計画

財務部経理課
同志社大学 商学部卒

取材日 2018年12月 ※プロフィールは取材当時のものです。

2011年入社

[志望理由]
母校の発展をサポートしたいと考えたから。
また、同志社の自由な校風が自分に合っていたから。

教育・研究の発展のために
貴重な財源を最大限に活かす

 経理課の仕事は、予算・決算業務や補助金の申請業務などを通して、大学運営の全体を俯瞰できる点が大きな魅力です。学費や補助金、寄付金といった貴重な財源から支出するので、経費の執行の際には「本当に教育や研究のためになるのか」、正確かつ公平な判断が求められます。課内で常にコミュニケーションを取りながら、あいまいな点はそのままにせずしっかり確認することを大切にしています。職場環境は自由で居心地がよい雰囲気でありながら、メリハリをつけて働くプロ意識を持った方が多いので、私自身のモチベーションアップにもつながっています。
 以前所属していた情報企画課では、技術者と現場をつなぐシステム改修業務などを担当していました。そこで培ったヒアリング力は、他部課から問い合わせの多い経理課の仕事でも活きています。
 これからの少子化時代においても真に強い大学をつくるためには、収入源の多角化など財政面での新たな施策も必須です。戦略的に補助金を獲得するためには、国の方針に常にアンテナを張って情報収集する姿勢も欠かせません。これからもさまざまな部署を経験しながら、多くの視点をもとに柔軟な発想で大学に貢献できる職員を目指していきたいです。

私のリフレッシュ法

娘と遊ぶことです。
仕事の効率も意識しながら、家族との時間を大切にしています。

1日のスケジュール

8:50
出社
9:00
伝票点検・決裁
各部課から提出された伝票を確認します。
11:30
昼食
14:00
問い合わせ対応・資料作成
各部課からの問い合わせに対応します。
15:00
打合せ
次年度予算折衝に向けて施設課と打合せをします。
18:00
退社

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